宮城県でおこった大きな地震…。
関東平野にある私の家でも被害は少々でました。
飾ってあった食器たちは床に落ち、飛び散っていました。
地震発生当初、私は自室にいたのですが、地震がくるといつもは二階の自室から一階のキッチンへ降り、揺れている食器たちを止めるので、今日も一階に下りて飾っていた食器のゆれを手で押さえていたのですが、抑え始めて数秒して
「これはいつもの地震とは違う」
と気がつき二階のトイレへ緊急避難。
トイレでしゃがみこみ、ゆれが収まるのを待っていると一階でなにやら物の落ちる音と割れる音…。
お気に入りの食器たちがご臨終する音でした。
揺れが収まってから一階へ戻り、弟に手伝ってもらって床の掃除。
まずは足場の確保ですね。
そして足場ができた後、一応の備えとしてカップメンとペットボトル飲料を玄関そばに配置。
これでいつでも持って逃げることができます。
ちなみにいまでもそのまま置いてあります…さすがにもう大丈夫でしょうが、念のため。
車で帰ってきた父親の話によれば、私の町の中心部のあたりは停電状態にあるようです。
このあたりは電気もこの通り無事ですし、水も問題ありません。
しかし、宮城県の方々はどうなのでしょうか。
幸いなのか、私には深刻な被害をうけた地域に知り合いはいませんが、ただただ現地の方々が心配です。
あせらずおちついた行動を――…とラジオが言っていました。
本当にその通りです。
どうか一人でも犠牲が減りますように、平野から祈っております。
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